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TV画面を通じてバトン、バリチェロの走りを窺えるシーンは少なく、Q1終了間際にバトンが車検に呼ばれたり、ピットレーンでヒヤッとする場面など、神様の悪戯に心配させられる。
しかし、バトン、バリチェロとも確実にタイムを刻み、4番手6番手で決勝で迎える。
フェラーリの2台の速さに目を奪われる中、去年のトルコGP以来のライコネンがポールポジションに。
レース戦略が気になるところ。
王者ルノーは、マス・ダンパーなしでは戦意も失せてしまうのかフィジケーラ5番手、アロンソは今季最悪の7番手に沈んだ。
注目のスーパー・アグリチームは、山本左近が佐藤琢磨を上廻る走りを見せたものの、最終コーナーのウォールにヒット。
琢磨は、ミッドランドのモンテイロを押さえて堂々の19位。素性が良いマシンのポテンシャルに、今後が楽しみだ。

明日の決勝では、ライコネンと戦略、Hondaとフェラーリの走り、アグリ・日本チームに注目したい。

  予選リザル