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第18戦 ブラジルGP 2日目・予選

クルマの仕上がりが良かっただけに、バトンの電気系トラブルは残念。
バリチェロの走りは、今シーズンの締めくくりにふさわしい熱い走りを見せてくれた。
しかし、今シーズン後半のパフォーマンスを十分に発揮したレースが期待できそうだ。

HRDプレスリリース
10月21日・土曜日(2日目・予選) 天候:晴れ 気温:21〜22度(予選)

 ブラジルGP2日目予選でHonda Racing F1 Teamのルーベンス・バリチェロは、地元ブラジルの大観衆の前で、5番手を獲得。一方、ジェンソン・バトンはトラクションコントロールの制御センサートラブルにより、14番手に終わった。

Honda Racing F1 Team 2日目の展開:

 2日目もサーキット上空は、雲に覆われている。それでも午前11時からのフリー走行が始まるまでには日が差し始め、気温も20度を超えた。ただし、非常に風が強い。このセッション、バトンはフェラーリの2台に次ぐ3番手。バリチェロも6番手と、まずまずの速さを見せた。

 午後もメインストレートには、強い向かい風が吹いている。気温21度、路面温度36度のコンディションで始まった第1セッション。バリチェロは午前中のタイムをコンマ6秒以上縮め、9番手。バトンはこのセッション中、トラクションコントロールの制御センサートラブルが発生したが、なんとか13番手につけた。

 次のセッションで、バトンはコースに出て行くも、すぐにピットへ戻ってしまう。残り3分となったところで、再度コースイン。1分11秒742のタイムを出したものの、14番手にとどまり、最終セッション進出はならなかった。当落線上の10番手前後は、1000分の1秒を争う大接戦。バリチェロは辛くも8番手に残った。

 そしてトップ10のマシンが争う最終セッションでは、M・シューマッハ(フェラーリ)が開始後すぐにスローダウン。ピットに戻ってしまうハプニングが発生する。バリチェロはマシンパフォーマンスを発揮し、コンスタントにタイムを縮め、最後のアタックで5番手を獲得した。

■ジェンソン•バトン
3回目フリー走行 3番手 1分12秒306
予選14番手  1分11秒742
「今日はクルマが良かっただけに、電気制御トラブルで、最終戦を14番グリッドからスタートしなければいけなくなったのはすごく残念だよ。このトラブルでトラクションコントロールに大きな影響が出てしまい、第1セッションの終盤にはもう走れない状態になってしまった。チームが対処してくれたけど、あまり時間がなかったので、完全には解決できなかった。シーズンをいい形で締めくくりたかったし、そのチャンスは十分にあったと思う。でも、ここからは自力で戦って、順位を上げていくしかない」

■ルーベンス・バリチェロ
3回目フリー走行 6番手 1分12秒697
予選5番手  1分11秒619
「とてもうれしいよ。いい1日だった。昨日のプラクティスでマシンが抱えていた問題を、チームが素晴らしい仕事で本来の状態に戻してくれた。今日はマシンの力をすべて引き出せたし、最後のラップがすごくうまくいったから、満足しているよ。いい戦略を考えてあるので、明日のレースが楽しみだ。それに加えて、ホームレースで2人のブラジル人がトップ5にいるっていうのもいいものだね」

■ジル•ド•フェラン Honda Racing F1 Team スポーティングディレクター
「満足な気持ちと残念な気持ちとが交錯している。ルーベンスの予選はスムーズに進み、出せる限りのスピードをマシンから引き出して、地元の観衆の前でベストを尽くしてくれた。ジェンソンは電気制御のトラブルで大幅にタイムロスしてしまい、最後のセッションまで進むことができなかった。トラブルについてはまだ全容をつかんでいないが、解決できるはずだ。両ドライバーともマシンのハンドリングに満足していることに加え、この週末に見せている戦闘力の高さを考えると、明日はいいレースができるはずだ。エキサイティングなレースになるだろう!」