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第7戦 アメリカGP 決勝レース

HRDプレスリリース

6月17日・日曜日(決勝レース) 天候:晴れ 気温:35〜36度

 第7戦アメリカGPの決勝レースで、Honda Racing F1 Teamのジェンソン・バトンは12位完走。ルーベンス・バリチェロは1周目でリタイアした。

Honda Racing F1 Team 決勝レースの展開:
  決勝当日も、朝から快晴。気温はすでに午前中に30度を超え、レース開始時点の午後1時には36度まで上がった。路面温度も60度。今季最も暑いレーススタートとなった。
 スタート直後の1コーナーで、バリチェロは、R・シューマッハ(トヨタ)、D・クルサード(レッドブル)の絡む接触事故が発生。バリチェロはピットまで自力で戻ったものの、フロントサスペンションのダメージが大きく、そのままリタイアとなった。バトンもこの接触が影響し、序盤は16番手を走行する。

 29周目。バトンは14番手。11番手のG・フィジケラ(ルノー)からデビッドソンまでの6台が、ほぼ数珠繋ぎとなっている。そして37周目。12番手まで上がっていたバトンは、前を走るA・ブルツ(ウィリアムズ)と同時に43周目で唯一のピットストップを敢行。しかし給油作業に手間取り、15番手まで後退する。

 終盤60周目。56周目のN.ハイドフェルド(BMW)のストップで、バトンは順位を上げ、12番を走行。しかし65周目には、デビッドソンに1コーナーでかわされ13番手に。終盤のN・ロズベルグ(ウィリアムズ)のリタイアで順位を戻し、12位完走となった。
■ジェンソン・バトン 12位
「今日のレースを楽しみにしていたが、僕たちにとっては残念な午後だった。スタートのとき、僕はコースのアウトサイドにいて、ルーベンスと接触し、フロントにダメージを負った。そして、コースオフしてしまい、ポジションを大きく落としてしまったのが残念だ。それでも、ピットストップまでは何度かいいオーバーテイクをすることができ、楽しいレースだった。しかし、ピットストップ中に給油のリグにトラブルがあって、タイムをロスし、15kgほど多く燃料を積むことになってしまった。このことが残りのレースに響いて、ペースが落ちてしまった。来週のヘレスでテストがあるが、パフォーマンス改善のために、やるべきことはたくさんある」

■ルーベンス・バリチェロ リタイア(1周目)
「1コーナーでのことは、ただただアンラッキーだっただけだと思う。スピンしたラルフを避けようとして、不運にも2台のマシンにぶつかってしまった。その1台がジェンソンだったんだ。衝撃でフロントサスペンションが破損し、それでレースが終わった。悲しいことにジェンソンのマシンもダメージを受けてしまった。来週はヘレスでの大事なテストを控えている。チームはこれから先のことを見据えて、残りのレースに向け、パフォーマンス向上に集中している」

■ジャッキー・エッケラート Honda Racing F1 Team エンジニアリング・ディレクター
「ルーベンスは素晴らしいスタートを切ってロズベルグをオーバーテイクし、ラルフ•シューマッハに並んだ。不運なことに、その後1コーナーでのアクシデントに巻き込まれてしまったんだ。彼のサスペンションは修理できるものではなく、そこで彼のレースは終わった。ジェンソンも同じ事故で5つポジションを下げ、マシンの右側面にダメージを負ったが、そのことで空力面でのパフォーマンスに影響が出た。それにも関わらず、彼はピットストップまでに6つポジションを上げた。ピットストップでは、フューエルリグのトラブルがあり、別のリグに変えたことでジェンソンの大事な時間が失われた。真ん中の集団は非常に接近していたので、ジェンソンのポジションは3つ落ちることになってしまった。両方のリグから燃料が入ってしまったため、彼は第2スティントを重たい状態で走ることになり、その後のレースペースが上がらなかったんだ」