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HRDプレスリリース
第15戦 日本GP 決勝レース
10月30日・日曜日(決勝レース) 天候:雨 気温:17〜18度

 第15戦日本GPの決勝レースで、Honda Racing F1 Teamのルーベンス・バリチェロは10位完走。6番グリッドからのスタートのジェンソン・バトンは、序盤で接触し、大きく後退。最終周でも接触し、途中で止まってしまったものの11位完走扱いとなった。

Honda Racing F1 Team 決勝レースの展開:

 決勝当日も、朝から雨。しかも雨量は、土曜日をしのいでいる。午後1時半からのレースは、セイフティカー先導によるローリングスタートとなった。2周目にフェリペ・マッサ、3周目にキミ・ライコネンと、タイヤ交換のため次々にピットイン。2列目からのスタートしたフェラーリ勢が揃って後方に落ちたことで、バトンは4番手に上がった。バリチェロも14番手だ。

 雨足は一向に衰えず、セイフティカーは、19周目まで導入され、その後レースが再開した。バトンは1コーナーでハイドフェルドと接触。フロントウィングを失って、5番手に後退。23周目まで粘り、ノーズ交換のために緊急ピットイン。これで20番手まで順位を下げた。

 折り返し点を過ぎた34周目。バリチェロは17番手、バトンは依然として20番手だ。そして後半の42周目。アロンソがクラッシュして、再びセイフティカーが導入される。この時点でバリチェロは、12番手までポジションを上げている。バトンは17番手だ。

 さらに46周目。2、3番手にいたウェバーとヴェッテルが接触し、両者のリタイアにより、バリチェロは一気に入賞圏内の8番手に上がる。バトンも13番手まで上がった。そして終盤58周目。3番手を走っていたマッサがピットイン。これでバリチェロは7番手に。しかし60周目にピットインし、12番手に後退する。一方のバトンは11番手。66周目に上位を走るハイドフェルドがストップし、10番手に。そのままチェッカーを受けるかと思われたが、最終周に佐藤との接触でストップし、11位完走扱いとなった。バリチェロは10位に終わった。
■ジェンソン・バトン 11位(完走扱い)

「予選で力強いパフォーマンスを発揮できただけに、決勝でこれを活かすことができず、とても残念だ。路面状況や視界が非常に悪く、大変危険だと感じたし、タイヤの性能を落とさないよう、温度を維持するのが本当に難しかった。ハイドフェルドと接触したときにフロントウイングを失い、その後エンジンセンサーにも問題を抱えて、順位を落とした。ノーズを交換してからは、ひたすらコースから外れず、できる限り順位を上げられるように走った。全体として、獲得できたはずのポイントがとれなかったのは本当に残念だが、昨日のパフォーマンスは、チームに笑顔をもたらすことができ、満足している」

■ルーベンス・バリチェロ 10位

「今日は僕たちの作戦がうまくいかなくて、本当にがっかりしている。だが、率直に言えば、レースはもっと早いうちに中止されるべきじゃなかったろうか。コンディションは相当悪く、レース中ずっと、何も見えない状態だった。この状況を有利に働かせようと努力したが、うまくいかなかった。今日のことは忘れ、来週の中国GPに集中したい」

■ジャッキー・エッケラート Honda Racing F1 Team エンジニアリング・ディレクター

「ジェンソンがグリッド3列目からのスタートだったことを思えば、母国グランプリを10位と11位で終えたのは残念だ。ニック·ハイドフェルドと接触し、フロントウイングをなくしたとき、彼のポイント獲得の可能性がなくなってしまった。大変視界が悪く、これはどちらのドライバーのせいでもない。ルーベンスは堅実なレース運びで17番手から10番手にポジションを上げたが、不運なことにセーフティカーの出動が、彼の燃料計画と合わなかった。今日はポイント獲得に向けた絶好のチャンスを逃したことは本当にがっかりだ」

Honda Racing F1 - ホンダ公式Web