先日の博多駅で感じた個性的なデザインの車両たちは、JR九州の拘りなんですね。
その車両デザインを担当する水戸岡鋭治氏が主宰する ドーンデザイン研究所(東京都板橋区)では、我らが「スーパーはくと」のデザインも手掛けていたようです。
妙に嬉しいつながりです ね。

岡山のご出身ということで、かわいいあの超低床電車“MOMO”も、その手によるとか。
今度、岡山で MOMO に乗ってみなくては♪♪

【鉄道ファン必見】JR九州「水戸岡鋭治のお仕事」(中)好奇心の塊…斬新過ぎるデザインでブルネル賞
JR九州の車両デザインを担当する水戸岡鋭治氏(61)が鉄道デザイナーの第一人者として知られるようになったのは、特急の787系「つばめ」、885系「ソニック」などが疾走するようになってからだ。その背景には、水戸岡氏自身でも斬新過ぎると思うようなデザインを求めるJR九州の「進取の精神」もあった。
【鉄道ファン必見】JR九州「水戸岡鋭治のお仕事」(上)800系新幹線「つばめ」 “地産地消”と“和”
ドーンデザイン研究所(東京都板橋区)を主宰する水戸岡鋭治氏(61)は、JR九州を中心に30を超す鉄道車両のデザインを手がけてきた。斬新な作品は常に話題を呼び、世界最高とされる鉄道デザイン賞「ブルネル賞」をはじめ、優れた車両に与えられる国内外の鉄道賞の栄誉に輝いてきた。中でも九州を走る800系新幹線「つばめ」は、水戸岡氏のデザインの集大成ともいえる車両なのだ。