HRDプレスリリース
17戦 中国GP 1日目・フリー走行
1017日・金曜日(初日フリー走行) 天候:晴れ 気温:24―26 

 中国GPの初日・フリー走行で、Honda Racing F1 Teamのジェンソン・バトンは19番手、ルーベンス・バリチェロは20番手だった。 

Honda Racing F1 Team 初日の展開:
昨年より
2週間近く遅い開催のせいか、すっかり秋めいた雰囲気の中、初日フリー走行が始まった。午前10時の時点で、気温24度、路面温度23度というコンディション。午前中はタイヤ比較やセットアップを行い、まずまずの感触を得た。このセッション、バトンは12番手、バリチェロは17番手だった。
 午後も快晴。気温は26度まで上がったが、路面温度は29度にとどまっている。2回目のフリー走行では、レースコンディションでのセットアップを行うべく、様々なセッティングを試し、マシンを煮詰めていった。しかし、グレイニングが発生、また強まってきた風の影響もあり、車の良いバランスを見出すことができないまま、フリー走行は終了。バトン19番手、バリチェロ20番手という結果に終わった。

ジェンソン·バトン
1回目フリー走行
12番手137619
2回目フリー走行
19番手137800
Q.
今日のフリー走行で特に問題になった点は?
A.
いいバランスを見つけるのに苦戦し、僕らが試したすべてのことがマシンの改善につながらなかったのが残念だ。すぐにマシンの限界に達してしまったことが問題のようで、金曜の午前、僕らは十分戦闘力を発揮していたが、それが精一杯だった。その後は、さらに前進することができなかった。もどかしいが、いつもどおり、今あるものからベストを引き出すつもりだ。 

ルーベンス・バリチェロ
1回目フリー走行
17番手137827
2回目フリー走行
19番手137904
Q.
上海の一日目はタフなものとなったようだが?
A.
 あらかじめ予測していたことではあるが、このサーキットではマシンのパフォーマンスが不足している。バランスを見つけるのが難しく、マシンにはアンダーステアもオーバーステアも出て、ドライブしやすいとは言えない。トラクションも不足しているので、明日の予選までに進歩できるよう、今晩はやることがたくさんある。 

スティーブ・クラーク Honda Racing F1 Team  レース兼テスト担当 ヘッド・エンジニア

Q.
午前のスタートは良かったが、午後にはそれが続かなかったのはなぜか?
A.
今日の午前は、われわれは通常のタイヤの評価とセットアップ作業を行い、まあまあ良いダウンフォースを得るができた。午後はマシンバランスを見つけるのが難しく、タイヤに早い段階でグレイニングが出ていたため、ここ一発の速さが出せなかった。予選の走りではなく、レースに向けた準備を進めていたので、タイムシートに示されているほどパフォーマンスが悪いとは思わない。とはいえ、われわれにとってタフな週末になると予測している。